中古パソコンはお得?
新品のパソコンは国内メーカー海外メーカーと傾向をご説明しました。
では中古パソコンはどうでしょうか?
現在の中古パソコンは海外メーカー製の新品パソコンにかなり安い物があるためそこまでお得だとは言い辛い状況です。
それでも単純に買う時の金額で言えば当然中古パソコンは安くなります。
後は値段は安くても性能が十分かどうかです。
中古パソコンで焦点になるのがいつの世代のパソコンか、どのOSを採用しているか、このあたりで使い勝手が変わってきます。
世代とOSについて中古パソコンでできれば避けた方が良いのは旧世代のCPUを搭載してOSがWindowsVistaのモデルです。
またOSに関しては中古最大の利点として、新品では入手し辛いWidowsXP搭載モデルも中古であれば豊富に見つけることが出来ます。
反対に中古パソコンではOSが付属していない物もあり、そういった物はそのままでは使えませんので避けるようにしましょう。
本体を選ぶ時の注意点ですが、WindowsXPであればPentium4などの旧世代CPUでも性能的にさほど問題はありません。
WindowsVistaであればCPUはできるだけCore2Duo以上の物が好ましくなります。
具体的に普通の用途でこれぐらいあれば快適な性能というのは
XPならば
・デスクトップパソコンはCPUはPentium 4、Celeron D、Athlon 64の2GHz以上、Core2Duo、Athlon X2以上
・ノートパソコンはPentium M、Celeron Mの1GHz以上、Core2Duo、Athlon X2以上
・メモリ512MB以上
メモリは512MBちょうどだとやや物足りないかもしれません、増設できるのであれば1GB程度に増設しておいた良いでしょう。
メモリが足りない場合は買う時に「このパソコンにあうメモリはありますか?」と聞いてみましょう。
旧世代のCPU搭載品は性能では劣りますがかなり格安です、新世代CPUへの乗せ換えはほぼ不可能なので安い事を割り切って買うことにしましょう。
Vistaならば
・Core2Duo、Athlon X2以降のデュアルコア以上のCPU
・メモリ2GB以上
Vistaの場合グラフィックボードが搭載してあるとさらに快適です。
VistaでCore2Duoを搭載してるような世代のパソコンであればメモリも低価格です、思い切って4GBまで増設してみるのも手です。
HDDに関してはXPにしろVistaにしろ40GBもあれば使用にには問題ありませんが、データを保存する余裕がほとんどありません。
せめて80GB以上、できるだけ大容量のモデルを選んだ方が無難です。
中古パソコンのスペックに関しては以上の点を踏まえておけば極端に性能の低い物に当たることもないでしょう。
一つ注意が必要なのがIntel CPUでややこしい名前のCPUがあることです。
それは「Pentium D」というCPUです、デュアルコアCPUなのですがPentium 4世代の物なので2.66GHz~3.6GHzと周波数が高い割りに性能はそこそこです。
なにがややこしいかというとCore2Duo世代のCPUに「Pentium DualCore」というCPUがあることです、略して「PentiumDC」と表記してある事もあり非常にややこしいです。
Pentium DualCoreはCore2Duo世代のCPUなので性能も高く、搭載している本体も安い場合が多いのでオススメのCPUです。
Intelの「Pentium D」と「Pentium DC」を間違えないように注意しましょう。
中古ではよくこういう事に出くわすので妙に安いモデルなどは注意してスペックを確認しましょう。
他に中古パソコンで覚えておくと良いのが最近は新品と中古の中間の修理再生モデルというのがある点です。
現行製品の新古品のような物や一ヶ月以内の故障などで返品された物をメーカーが問題ない様に修理した物です。
最新とほぼ同じスペックで新品より安く、期間は新品より短い場合が多いですがメーカーサポートも通常通り受けることが出来ます。
お買い得なモデルが多いので扱っている店があれば是非チェックしましょう。
新品の低価格化に伴い中古パソコンは現在はややお得とは言い辛い状況ですが、ツボを押さえて買えばお得な物も見つかります。
特に予算が限られている場合は中古パソコンの価格は心強いでしょう。